暗黒系の歌詞とプログレと邦楽と~三橋美香子と蒙古斑 (2022年7月1日 東京・南青山 MNDALA)

三橋美香子さん率いるバンド《蒙古斑》のライブに行って来ました。

ライブで観るのは3回目かな?シュールで黒い歌詞を歌う声に邦楽の笛 (篠笛、尺八、能管等) が絡みつつ、全体の雰囲気はプログレ、時々ファンキー。曲によっては初期キングクリムゾンのような響きに感じることもありました。

手練れのメンバーによる演奏の凄さに加えて、圧倒的なのが三橋美香子さんの声。歌謡曲っぽい艶もあればクラシックのような声もあったり。半音下から本来の音に戻す歌い方 (ピッチベンド?) で、装飾音のはずの下の音を相当長く伸ばす歌い方に特徴があると思いました。しばしば差し挟まれる早口の語りの部分はラップというより口上と言った方が適切な感じで、切れ味抜群。

それにしてもやはり歌詞がすごい。「溺死した」や「パラシュートが開かない」のフレーズが耳に残り、数日は頭のなかをぐるぐる回りそうです。

日時:2022年7月1日 19:30~

場所:南青山 MANDALA

出演:三橋美香子と蒙古斑

  • 三橋美香子 (vo)
  • 近藤達郎 (key)
  • 竹井誠 (尺八、篠笛、能管、他)
  • 仙波清彦 (ds)

ベースのナスノミツルさんが脱退した上バイオリンの太田惠資さんが病欠で、4人での演奏でした。


note にも投稿しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。