わーじーって何?…と思ったのは20年前のことだった

ほぼどうでも良い小ネタです。

かれこれ20年以上前のことですが、仕事で他社の人と会議をしていた時に先方の方が「…という訳で今後わーじーを立ち上げて…」と言いました。「ん?わーじー??????????」と頭の中が「?」で一杯になるも、やがて

ワーキンググループ→WG→わーじー

であると判明。会議後、同席した同僚たちと「ぷぷぷ、わーじーって何よ」「いやー、初めて聴いたわ」「なんでワーキングはわーなのにグループはじーなんだよ」「まだそれならわーぐーの方が筋通ってね?」等と言いたい放題。ちょっと話し合い自体いろいろフラストレーションの溜まる内容だったせいもあって、そんなことで妙な盛り上がりを見せたのでした。

そのプロジェクトは結局実りのないまま終了となり、立ち上げた「わーじー」も解散。そのまま変な略語として記憶にのみ残りました。

…と思ったら何と!数年後社内で「わーじー」と言う人に遭遇。しかもその後「◯◯連絡会わーじーツー」とか何とか次々と耳にするようになり「わーじー」に違和感を感じている人など誰もいないかのような情勢。完全にウチの社内でも市民権を得た略語になっていたのでした。

私もここに至ってはもはや「わーじー」と言われても驚かず、普通にやり過ごせるようにはなりました。でもやっぱり「なんでワーキングはわーなのにグループはじーなんだよ」という思いは消すことができず、自分で「わーじー」という言葉を発することだけはできずにいます。

にしてもこれ、どれくらい一般的な言葉なんですかね?

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