大阪で食べたもの、見たもの記録その2~カフェでモーニング、肉吸い、道頓堀
大阪・関西万博メインの大阪旅行での食べたもの、見たもの記録です。その1はこちら。
目次
Holly’s Caféでモーニング
2日目 (2025年9月29日 月曜日) の朝はホテルの近くのカフェでモーニング。東京では聞いたことのないHolly’s Caféというお店に行ってみました。関西を中心に展開するチェーンのようです。ジュンク堂本店が入っているビル、堂島アバンザの店舗へ。

四角い顔のキャラクターがかわいい。こちらで頂いたのはトーストサンドセット。たまごたっぷりのサンドイッチとドリンクのセットで680円。

コーヒーマグにも四角い顔。

サンドイッチもコーヒーも美味しくて、スペースゆったりで、なかなか良いカフェでした。
2日目のこのあとは万博見学でした。詳しくはこちら。
大丸梅田店で万博グッズ購入
3日目 (2025年9月30日 火曜日) の朝はホテルの朝食バイキング。その後、前日買いそびれたお土産を買いに大丸梅田店の万博公式ショップに行きました。
詳しくはインスタ参照。
道頓堀 千とせべっかんで肉吸い
昼は肉うどんが食べたい、という家族の意向で道頓堀へ。肉うどんと肉吸いで有名な千とせを目指すものの、本店は火曜定休ということで、なんばグランド花月に入っている「べっかん」に行きました。着いたのは12時少し前。既に行列。


こちら、もともと肉うどんのお店ですが、二日酔いの芸人さんのリクエストで出した「肉うどんのうどん抜き」から始まった「肉吸い」の元祖でもあるそうです。で、私としては迷うわけですよ。肉うどんにするか、肉吸いにするか。肉吸いの場合の定番は卵かけごはんとの組み合わせだけど、何となくごはんの気分じゃない。肉うどん以外に「かすうどん」ってのもある。え、肉うどんとかすうどんのハーフ&ハーフ的な「肉かすうどん」もあるの?うーーーーん…
一度は肉かすうどんに心は決まりかけたものの、行列で待っている間にまた決心が揺らぐ。そこでふと、いわゆる「抜き」って一般には酒のあてだよな、と思い至ります。肉吸いの始まりは二日酔い明けの食べ物だったのかもしれないけど、これをあてに飲むのが正しいのではないか…って何が正しいのかよくわかりませんが。決まりました。約30分待ちの後入店して食券を買います。肉吸い豆腐入りと生ビール。

うむ、これでいいのだ。ちなみに肉があまり多く見えませんが、沈んでいるだけです。つゆの底までしっかり肉。豆腐に加えて半熟卵も入ってます。何なら日本酒を冷や (常温) で頂きたいぐらいですがメニューにはないみたい。いえ、ビールでも不満はありません。
黒門市場、道頓堀散策
実は私、ソニー入社2年目の1988年6月に1か月ほど、販売研修のため大阪日本橋の電気街にある小売店で販売員をやっていたことがあります。道頓堀あたりは懐かしい地なのです。まだ南海ホークス本拠地の大阪球場があった時代、その後37年間来ることもなかったので土地勘はほぼないに等しいですが、それでも上述のなんばグランド花月の前を通った記憶とか、猥雑な商店街の記憶とかはなんとなく残っています。帰りの新幹線までは時間に余裕がありましたし、ちょうど次男が黒門市場に行ってみたいと言い出したので、しばし周辺散策の時間となりました。ちなみに研修で店頭に立ったお店は既に会社ごとなくなっていることが下調べで判明しており、当時のお店の人と懐かしのご対面、などという展開はナシでした。残念。以下ノーコメントで写真だけ。何か食べてもよさそうなものですがここでは何も食べていません。






このあと551蓬莱の本店で豚まん他を買って、難波から御堂筋線に乗りました。
番外:新大阪でまさかの遭遇
新大阪で新幹線のホームに上がったら…
旅の終わりにドクターイエローとのご対面。驚きました~。
そんなわけで
大阪2泊3日の旅も無事終了。食べたもの、見たものの記録を残してみました。
大阪と言えば食い倒れですが、そこまでいろいろ食べられなかったのはちょっと残念。37年ぶりの道頓堀あたりはインバウンド観光客でごった返していて歩くのも大変でしたが、何となく懐かしい気分が味わえたのでよしとしましょう。
卓球好き、音楽好きです。飲み食い好きが高じて料理もします。2024年ソニーグループ(株)を退職し、同年より(株)fcuro勤務のAIエンジニアです。アルゼンチンタンゴ等の音楽について雑誌に文章を書いたりすることもあります。
なお、当然ながら本サイトでの私の発言は私個人の見解であります。所属組織の方針や見解とは関係ありません (一応お約束)。
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