ロックとわたくし2

昨年に続き6月9日ロックの日企画第2弾!なんか改めて昨年のを見てみたら、動画がたくさん削除されていて、見られるのはボストンとソフトマシーンだけになってた(涙)。ちょっと残念だがめげずに書いてみたい。
今回は、最近聴いてないけど久々に聴きたいバンド。どちらかといえば非メジャー系が中心で、まとめるとかいうよりも自分の備忘録に近い。また書きあがりは日付が変わっちゃうと思うけど、まあ良いのだ。

Dixie Dregs

ギタリストのスティーヴ・モーズが率いるスーパー・テクニカル・インストバンド。1970年代〜80年代に活躍し、一旦解散後90年代に復活している。
高校時代に『ギター・マガジン』でスティーヴ・モーズの特集があったときに存在を知り、アルバム”Industry Standard”を購入、その後上京してから中古盤屋で何枚か入手して愛聴していた。
1981年のライブで”Cruise control”。アナログシンセの音が時代を感じさせるが、中盤以降のソロの交換はすさまじい。

こちらは再結成後の映像で “Odyssey”。先の読めない複雑な展開ですさまじい演奏の割には妙に明るいのが何ともいい。

Vega

いやー、これはYouTubeにあるとは思いませんでしたよ。スペインのジャズ・ロック・バンド≪ベガ≫の1978年録音のアルバムから、グラナドスの”Andaluza”。これも上京してから友人に連れられて行ったユーロロック専門店でジャケ買いし、気に入ったもの。ちなみに映像はジャケット写真の静止画。

Talking Heads

今回の記事の中では一番メジャーなバンド。大学時代に映画『ストップ・メイキング・センス』を吉祥寺で観てぶっ飛んだ。たぶんその映画と同じ、1984年のライブ映像で”Burning Down The House”。

Screaming Headless Torsos

いわゆるミクスチャー系?ファンク、ジャズ、ロックが混然一体の音楽。ヴォーカルがかなりヘン。ギターのデイヴ・フュージンスキーはミシェル・ンデゲオチェロのアルバム”Peace beyond passion”にも参加している実力派。1996年のライブ映像で、ジェームズ・ブラッド・ウルマーのカヴァー “Jazz is a Teacher Funk is a Preacher”

Lenine-Suzano

ギター、ヴォーカルのレニーニと、パンデイロ(タンバリンのような形のパーカッション)のマルコス・スザーノという二人のブラジル人は、世界最小にして最強のロック・ユニットなのだ。1997年のライブ映像で”Escrúpulo”

以上、しっかり日付は10日に入っているが、ロックの日企画でした。
あー、これまだ買えるんだ!おすすめ!!

魚眼(レニーニ&スザーノ)

[Posted on 2010-06-10]

ロックとわたくし2” に対して1件のコメントがあります。

  1. 廸薫 より:

    1と2拝見しました。いやぁ〜懐かしい名前がずらり!歌や曲と一緒にその頃の自分や想い出なんかも蘇ってきて、なんか嬉しくなりました。ありがとう!私は丁度中1の時にB.C.R(ベイシティローラーズ)が来日して、それまで邦楽ばかりだった音楽の世界が変わったなあ。20代前半ハードロックやHeavyな曲にも没頭したけど、デビット・ラダーやユッスン・ン・ドールに出会って又、音楽観が広がったかな〜。

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