(今さら2005年ネタ) 小松亮太&ザ・タンギスツ ファイナルツアー (2005年11月20日、東京・北千住 TEATER 1010)

小松亮太さんがザ・タンギスツの活動を休止する、ということで、最後のツアーの北千住公演へ。
私がNiftyやインターネットでタンゴ関係の人たちと交流を持つようになったのが1997年ごろ。ちょうどその頃に初めてザ・タンギスツのライブに行ったのだなあ、などと、いろいろ思い出してちょっと感慨にふけってしまったり。
でも、演奏内容は感傷や回顧とは無縁で、特に林正樹さんが編曲した「リベルタンゴ」は、全員一丸となった迫力が凄まじく、素晴らしかった。メンバー各人のパフォーマンスも最高で、中でも近藤久美子さんのヴァイオリンは、音色、フレージングに加えて演奏する姿や動きが何とも格好良い。
小松さんは、しばらく充電の後、全く違う編成での演奏活動に挑むらしい。それがどんな形になるのかはまだ見当がつかないが、まずは大きな期待を持って見守りたい。考えてみれば、日本の普通のライブハウスでタンゴを演奏することなど考えられなかった時代に、自ら足場を築いて来たのが小松亮太&ザ・タンギスツだったのだ。ゼロ・スタートの次の活動でも、きっと新たなパワーを発揮してくれることと思う。

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