奄美島唄をベースにポップスも歌う歌手Rikki (中野律紀) のライブ。 柔らかな声は聴き手を和ませるものがあるが、それだけではない声の力、 歌の力を感じた。斬新な響きのバック (黒田亜樹-pf, honzi-electric vn) もすばらしい。
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うーむ、出演者が全員ホームページ持ってるとは。
7弦アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、 ドラムスという編成でピアソラの曲を演奏。 ジャズ的なアプローチが強く、かなり即興的でスリリングな演奏。 一方でタンゴの根をしっかり持っているが故のグルーヴも強烈。 なお、次回2000.9.20のROOSTERでのライブの後、 半年ほどこのトリオは充電期間に入るとのことで、 興味をお持ちの方はぜひ足を運んでみていただきたい。
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渋谷の東急東横店に入っている山野楽器が8/31をもって閉店、ということで、 8/30の帰宅途中に立ち寄ってみた。 CDが10% offだったが、既に棚には空き間が目立つ状況で、 よく利用していた私としては少々寂しい思い。
タンゴやジャズにはお目当てのものがなかったので、 普段あまり買わないクラシックを物色し、
を買うこととする。さらに
も購入。まだ聴いていないので感想は来月。
おなじみの音楽評論家・斎藤充正氏の選曲、解説により、 ピアソラの音楽を何と6時間にわたっていろいろな角度から取り上げた番組。
ピアソラ自身の幅広く豊かな音楽性はもとより、 その土台となったさまざまなタンゴ、 さらに彼のライバル、同僚、追従者などの音楽が紹介され、 それによってより深くピアソラ自身の演奏も味わえるような好企画。
聴けなかった人のために、ぜひとも再放送もお願いしたい。 そして、強力特別企画の次は、 毎週30分でもいいからコンスタントにタンゴが聴ける番組があってほしい。
ヴァイオリン奏者の葉加瀬太郎氏の番組で、 この日はゲストとしてバンドネオン奏者の小松亮太氏が出演。 バンドネオン修得の苦労や、アルゼンチンの音楽家の気質の話など、興味深かった。 後進のためにタンゴ演奏家のフェイク集を作成中とのことで、 その熱意には頭の下がる思い。 なお、葉加瀬氏もタンゴのアルバムを録音し、8/30発売とのこと。 フォーエヴァー・タンゴのオーケストラとの共演。
札幌南高校は私の母校。 今年は、旧制中学時代に2度出場して以来実に61年ぶりの甲子園出場を決めた。 もともとあまり野球は好きでない私であるが、 母校の活躍を新聞やネット上で見ているうち、 どうしてもこの目で彼等のプレーを見たくなり、 急遽日帰りで甲子園に行って来た。
やはり名門ＰＬは強く、0-7で完敗であったが、 大舞台を心底楽しんでいるような後輩達の魅力もまんざら捨てたものでもない、 と思った。
卒業以来会っていなかった同期の友人とバッタリ会って、 「この回失点ゼロ!」とか「やった、ヒット!」とか言ってはお互いビールをおごり合ったのも楽しかったし、 集団行動は苦手だけれどお祭り騒ぎは大好きな札幌南の卒業生たちが 全国から (一部海外からも) 続々集まって来て、 みんな声を嗄らして応援したという事実にも感動した。
敗戦してすぐ3年生は引退し、2年生中心の新生野球部が始動したとのこと。 大学2校と練習試合して、連勝したそうで、幸先良いスタートである。 案外来年も行けるかも？
「ええか、梅田の阪神百貨店の食べ物売り場でいか焼き3枚買うて、 球場外の売店でビール買うて行くのが、正しい甲子園での野球観戦や」 とは、大阪出身、タイガース私設応援団でラッパを吹いていたという、 私の会社の上司が、私が甲子園に発つ前日にくれたアドバイス。 逆らうとコワイので (ウソ) 阪神電車に乗る前にしっかりといか焼き屋に寄って行った。 勝手にいわゆる「イカの丸焼き」を想像していた私であるが、 行列が前に進むにつれて見えてきたのは、といた小麦粉をいかにつけて焼いたもの。 どちらかといえばお好み焼きに近い。 いか焼き3枚と「和風デラバン」3枚を買って球場に向かい、球場前のダイエーのフードコーナーで同級生たちと落ち合って、そこでみんなで平らげた (ちょっと手順が正統と異なるが、まあそれはそれ)。
なかなかうまい…とは思いつつ、何となく物足りない気もしたのだが、 その原因は、本来ソースを付けるべきところを何も付けずに食べたせいにあることに後から気付いた。 よっしゃ、来年も甲子園行って、今度はソース付けて食うたるでー。 いか焼きのためにも、札南、がんばってやー。
以前述べた、会社の健康管理室からの教育的指導による肥満解消運動プログラムが開始された。 主にエアロバイクとウエイトトレーニングで、週2回程度。 これに緩やかな食事制限を加え、しばし減量モードの私である。 私に会ったことのある人は、次に会う機会をお楽しみに。きっと変化に驚くはず。
…と書いてしまえば、自分へのプレッシャーになってがんばれるかな？ちょっと不安。
8月初頭には「よしむらのページ」へのアクセス数が30,000を越えました。 これもひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。 [2000年9月2日・記]
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最終更新: Nov 05, 2000